My Current Favorite Coffee2024年04月04日 21:22

FacebookのCoffee Loversグループ(基本的に英語)に投稿しました。

My Current Favorite Coffee: I’m currently loving Golpie Coffee’s Costa Rican “Los Cuarteles Parrilla Catuai Red Honey.”
The flavor profile is a delightful blend of apple, strawberry, mandarin orange, and juicy sweetness, with a long-lasting velvety finish.
It’s truly an elegant cup of coffee.

Fun Fact: Golpie Coffee contributes to the Higashiyama Zoo and Botanical Garden in Nagoya by donating used coffee jute bags. These bags become playthings for gorillas and other animals at the zoo.

Behind the Scenes: The owner of Golpie Coffee personally handles the roasting process and transports the coffee using a “kei car,” a unique small automobile commonly found in Japan.

https://store.golpiecoffee.jp/products/coffee_s111

原発汚染水排出の科学的根拠2024年04月06日 15:58

既に投稿済みの中国からの指摘通り、東電と原子力規制委員会(原子力、原子炉関連医学、地質学が専門[1])では世界を納得を納得させることが難しいと考えます。

政府はトリチウムのみと言っていますが、微量の他元素の放射性物質が含まれています。
生命、自然は未解明な要因が多く、現状でははっきりした結論が得られない状況だと考えています。

しかし、態度の問題でもあると中国から指摘されている状態においては、以下事項を考慮して、国際的に説得できる論文を書くべきだと考えます(政府、規制委員会とは利害関係の団体が望ましいし、被害者の福島の人も参加すべき)。中国の先行論文も参考になると思われます。
・濃度と総量を考慮した海洋での放射性核種の拡散則のシミュレーション
・日本の関連規制値を下回るレベルの238Pu、239Pu、240Pu(アルファ線放出核種)、129I(ベータ線放出核種1)、60Co、129I、137Cs(ガンマ線放出核種)などの放射性物質[2]とプラスチック微粒子への吸着を考慮した食物連鎖による生物濃縮[3]
・放射線物質の人体への影響を専門とする医師の参加(福島医大など原子力と利害関係のない人)

[1] 原子力規制委員会の委員
委員長 山中 伸介(やまなか しんすけ):原子力工学、核燃料工学・材料分野の研究
委員 田中 知(たなか さとる):原子力研究の第一人者として活躍
委員 杉山 智之(すぎやま ともゆき):原子炉安全工学、リスク評価の研究
委員 伴 信彦(ばん のぶひこ):放射線影響・防護の第一人者(動力炉・核燃料開発事業団の在職経験があり、中立性に疑問がある)
委員 石渡 明(いしわたり あきら):地質学の第一人者として活躍。
https://www.nra.go.jp/nra/gaiyou/profile02.html

[2] IAEA REVIEW OF SAFETY RELATED ASPECTS OF HANDLING ALPS TREATED WATER AT TEPCO’S FUKUSHIMA DAIICHI NUCLEAR POWER
アルファ線とベータ線を放出する放射性核種のスクリーニング分析の結果、これらの放射性核種のレベルは、適用される最も厳しい規制値よりも低いことが示された: 238Pu、239Pu、240Pu(アルファ線放出核種)は4Bq/L、129I(ベータ線放出核種1)は9Bq/Lであった。
したがって、アルファ線とベータ線を放出する放射性核種はすべて、日本の関連規制値を大幅に下回るレベルで存在すると仮定できる。
ガンマ線放出核種のスクリーニングは、ガンマ線スペクトロメトリーを用いて試料を分析することにより実施された。ガンマ線放出核種である60Co、129I、137Csの放射能濃度が検出されたが、測定値はいずれも規制値を大幅に下回った。その他のガンマ線放出核種はすべて検出限界値以下であり、これもすべてのケースで規制値よりはるかに低い値であった。
https://www.iaea.org/sites/default/files/2023-11-01_iaea_analysis_-_k4-a_report.pdf
...
[3] 中日新聞(2024/3/21)人の血液からプラ微粒子

経済安保法修正案2024年04月06日 16:35

既に投稿したように、知る権利が制限されていて、メディアは政府に不利になる情報を報道しない状況になっています。

「経済安保法修正案」、「安保技術制度」は、科学技術についての知る権利を奪うものだと感じます。

以下の状況で、公益を守る運営ができないと考えます。

1. 傲慢な政府
・原発汚染水排出、沖縄辺野古埋め立て、など
  P.F.ドラッカーの「インテグリティ(真摯さ)」を全く感じません。

2. 政府は科学の基本を知らない
・科学は数学のように証明されたものではない。生命、自然は未解明なものが多く、確率的(信頼性を高くできる段階ではない)にしか分からない。
・物質の純度を0%、100%にすることは困難

出典
福島原発の運営者である東京電力の長年にわたる不正、無秩序な管理、監督の弱さにより、いわゆる「安全で信頼できる」排水排出という日本の主張の信頼性が損なわれていると李氏は述べた。
同氏は、能登半島を襲った地震や福島原発の浄化装置からの核汚染排水の大量漏洩に起因する安全性への懸念を含む最近の動向は、中国と国際社会の懸念を裏付けており、安全性を強化する必要性を示していると付け加えた。
リー氏は、廃水の排出は科学的な問題だけでなく、態度の問題でもあると強調した。
https://english.news.cn/20240305/a88e43b92b554309a72f37216591101a/c.html

辺野古新基地建設問題
https://www.pref.okinawa.jp/heiwakichi/futenma/1017409/1017415.html

日本政府は不都合な情報を隠蔽する傾向がある。中国の論文の方が科学的である。

発がんリスクは、年齢や排出シナリオによって異なるが、人口10万人当たり8.64~33.35人の範囲となる。
トリチウムのみが存在する場合、リスクは10万人あたり1件を下回る。
https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2023.04.23.23288984v1

海洋における放射性核種の拡散則は依然として不明確である。
https://academic.oup.com/nsr/article/9/1/nwab209/6442253

国際的なプロジェクトによりコスト度外視で製造しても99.9995%である。
これらの個々の水晶玉は非常に濃縮されており、99.9995%のケイ素28と、天然に存在するケイ素に見られる他の同位体の最小値で構成されている。
https://www.nist.gov/si-redefinition/kilogram-silicon-spheres-and-international-avogadro-project

中国・韓国との関係改善を2024年04月07日 11:48

「中日新聞に日米安保条約が廃棄される日」の記事があった。

この記事を読んで「中国・韓国との関係改善」が最も必要だと感じました。

以下は、Xに投稿した内容です。

日本政府や原発関係者に足りないのは、P.F.ドラッカーの「インテグリティ(真摯さ)」
原発汚染水排出問題や戦争責任に対して誠意のある対応をすれば、中国・韓国との関係改善が可能
また、国連・欧米の社会システムを参考にして、人権など遅れている課題への対応が必要

https://x.com/HD_mount_Music/status/1776802090385657931

ハイテク電線による送電線の大容量化2024年04月09日 21:12

米国はより大きな送電網を緊急に必要としている。ここに迅速な解決策がある。
老朽化した送電線を改良するためにほとんど使われていない技術が、クリーンエネルギーが直面する最大の障害のひとつを解決する上で大きな役割を果たす可能性があることが、2つの報告書で明らかになった。
https://www.nytimes.com/2024/04/09/climate/electric-grid-more-power.html

この電線に関する論文
"High performance overhead power lines with carbon nanostructures for transmission and distribution of electricity from renewable sources"
「再生可能エネルギーによる送配電のためのカーボン・ナノ構造による高性能架空送電線」
ハイライト
-カーボン・ナノ構造複合材料の多層設計により、ライン温度を10℃低減。
-導体温度の低減により、伝送ロスを約30%最小限に抑え、線路の熱劣化を防止。
-有限要素解析によると、新設計により送電効率が20~30%向上。
-提案された設計は、再生可能資源からの電力を効率的に利用するためのスーパースマートグリッドの開発を可能にする。
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0959652617300604