ハイレゾ音源について2024年04月17日 20:51

久しぶりにオーディオの記事を書きます。
PCのマザーボードでサポートしているのが、192kHzまでのPCMなのでDSD音源を積極的に買う気にはなれません。

1. DSD音源の経緯
コスト削減のため、1bitΔΣDACができた。
チップの内部信号を保存媒体にした。

以下のページに経緯が書かれています。
https://sandalaudio.blogspot.com/2016/01/2015-dsddsd256.html

2. 現在のマスタリング技術
イコライジングの考慮。1bitよりノイズが小さい。
Digital eXtreme Definition (DXD): 352.4kHz, 384kHz, (24bit)
DSD-Wide: 64FS 8-bit (SACDと同じサンプリングレートで8bit化)
https://en.wikipedia.org/wiki/Digital_eXtreme_Definition
https://help.nativedsd.com/en/articles/63529-playing-dsd-dxd-and-very-high-bit-rate-pcm-files
すぐに探せなかったですが、英語のページにDSDは主流になれそうもないと記載されていました。

3. 主要レーベルのフォーマット
96kHz 24bitのflacが主。192kHzもある。
DSDは統一規格がないのも問題である。

政治には理念が必要2024年04月14日 13:54

政治と法律を私物化した自民党政権の弊害が明確になってきた。

昔の民主党時代にマニフェストが叫ばれたいたが、今はもっと根本的なことを考える必要があると思う。

憲法と国連の"Global Issues"*に沿った理念を策定して、長期計画を立案してほしい。
*
https://www.un.org/en/global-issues

国際的な方向に合わせないと「ガラパゴス化」して、ますます競争力を失います。
悪法はすぐに改正すべきである。
民主主義の後退も深刻。

日本経済新聞では、昔ながらの企業利益を重視する傾向がある。
しかし、各国から遅れが指摘されている日本のIT関係は、独自開発では「市場規模」「データの入手先」などの面で効率が悪い。

一つの方法としてオープンソースがあります。但し、考え方を「自己の利益」から「共に栄える」に変える必要があると思います。
オープンソースの代表的な成功例として、Linux**(スパコン、サーバー、家電、ルーター、ホビー用コンピューター、Androidのkernelなどに使われている)があります。
AIやCPU設計にもオープンソースがあります。

**
https://ja.wikipedia.org/wiki/Linux

コーヒーと水2024年04月13日 20:26

1か月前にゴールドフィルタからゴールドコーンフィルタに変えました。シンプルな形状が良いようです。
カリタのウェーブフィルタを用いることにより、ペーパードリッパーとして使用することができました。
白神山地の水もあっさり味になる傾向があります。
様々な方法で試して、テイストの異なるコーヒーを楽しんでいます。

*********
水の硬度・成分・空気の含有度でコーヒーの味が変わります。
・硬度が低い程すっきりした軽い味
・空気が多い程すっきりした軽い味
有名な水では、白洲がバランスが良いと思う
(サントリーの南アルプスは白洲、他にいろはすがある)
軽い味にするには、白神山地の水が効果的

https://www.thecoffeeshop.jp/how-to-brew/water-for-coffee/

*********
成分の違いになるとマニアックです。
【カルシウム】主に質感(ボディやマウスフィール)を引き出す
【マグネシウム】主に酸味(フルーティーさ)を引き出す
とありますが、水中の空気、PHなどの影響があり、より複雑です。
https://diamond.jp/articles/-/227077?page=2

白神山地の水はミネラルが少なすぎるレベルですが、違うテイストを楽しめます。

「やわらかな白神山地の水で淹れたコーヒーは、各国の香味特長を引出しつつ、クリアでやさしいコーヒーに仕上がります。本格的なエスプレッソメニューも楽しめ、焙煎したてのコーヒー豆も購入いただけます。」
と記載されています。
https://bisuikan.co.jp/cafe/index.html

*****(2024/4/14追記)*****
さまざまな水を試しているサイトを見つけました。
使うドリッパー、ペーパーの種類あるいは金属メッシュ、湯温、空気の含有量(極端なことはしていませんが、沸かす前にシェイカーで空気を含ませると味が変わるはず)、お湯の注入速度で変わります。
私は、苦いのが苦手なので軟水で試してみます。
https://dscafestyle.com/how-to-coffee/coffee_bottledwater/

******(2024/4/15追記)*****
鹿児島の「温泉水99」は、そのまま飲むとおいしいです。
しかし、コーヒーにすると、アルカリで紙の影響がないようにコレスゴールドコーンフィルタを使用しましたが、バランスが崩れて本来の味が楽しめなかったです。
こちらのページの方は、私のイメージに近いです。
https://eternalcoffeelab.com/mineralwater-and-coffee/

サントリーの天然水:南アルプス(白洲)は良いですが、北アルプス(信濃大町)は苦めに入るので私の好みではありません。
いろはす:白洲は良いですが、大山は苦めになります。

他にアサヒ 天然水 富士山を購入しましたが、あまり期待していません。

今のところ、以下が私の好みです。
・オーソドックスな味:「白洲」か「あずみ野」
  あずみ野は中日新聞の軟水の代表例になっています。
https://plus.chunichi.co.jp/blog/imai/article/297/9823/
・すっきりした軽い味:「白神山地の水」

経済安保新法の問題点2024年04月10日 14:46

政府に対してネガティブな情報が規制されています。

経済安保新法は、これまで比較的自由であった科学技術も規制するものです。
政府は原発汚染水排出を科学的というが、生命・自然は未知な要素が多く、信頼性の高い評価を難しいことを述べないなど誠意がないか基本的な科学知識がありません。
都合の悪いものを隠蔽する手段になるのを危惧します。

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2013年の特定秘密保護法は、外交・防衛・テロ・スパイ活動という4つの分野の特定秘密に関する法律で、いわば政治的な安全保障のためであった。そして、この4分野からわかるように、その情報を扱うのは主として政府職員だから、法の対象者もほとんど公務員に限られていた。

ところが、この「経済安保秘密保護法」案では、技術情報に接し得る者が対象だから、政府職員だけでなく大学や企業の科学者・技術者・研究補助者なども法の対象者となる。さらに、技術情報を伝える教員・ジャーナリスト・科学館の学芸員らへと対象が拡大されるであろう。政府は、それらに該当する政府職員・大学人・民間人の活動歴・信用情報・精神疾患など、プライバシーに関わる情報まで調査することを法律で規定するとしている。

この身辺調査は英語で「セキュリティ・クリアランス」と呼ばれており、「適性評価」と訳されている。秘密情報に接触できる者を「適正」、できない者を「不適正」に分けるのである。この「適性評価」が、科学者・技術者の思想差別、研究の自由の抑圧につながることは明らかである。
https://worldpeace7.jp/?p=1551

マイクロソフトは正義を優先してほしい2024年04月10日 14:38

政府に不利になる情報へのアクセスがCopilotからできなかった。
原子力の世界的な団体(The World Nuclear Association)の福島原発事故に関する報告です。

知る権利は、憲法、国連の人権で保障されています。
政府の情報隠蔽に加担することはやめてほしい。

また、政府・ソフトバンクとの不自然な関係があります。
マイクロソフトのテクニカル・リソースはソフトバンク・テクノロジーと提携し、導入作業を支援した。コンサルタントは、ソフトバンク・テクノロジーの日本政府との取り組みに役立ついくつかの提案を行った。ソフトバンク・テクノロジーの営業チームも日本のマイクロソフトの営業チームと会合を持ち、価値提案を準備し、両組織の営業の優先順位と戦略目標を調整した。
https://partner.microsoft.com/ja-jp/case-studies/softbank