心を伝えない日本のメディア2024年02月19日 16:51

2件の訃報について、亡くなられた人への敬意のなさを感じました。

ピアノ調律師の倉田尚彦(くらた・なおひこ)さんが16日、大動脈解離で死去した。62歳。通夜は21日午後6時、葬儀は22日午前10時から埼玉県越谷市弥生町3の19のセレモニー越谷東口ホールで。喪主は妻久美子さん。問い合わせは同ホール(0120・45・8000)。

日本を代表するピアノ調律師で、マルタ・アルゲリッチさんやダニエル・バレンボイムさん、児玉桃さん、小菅優さんら世界の第一線のピアニストたちの信頼を得て楽器の調律を手がけてきた。(編集委員・吉田純子)

朝日新聞(2024年2月18日)
https://www.asahi.com/articles/ASS2L5QL3S2LUCVL012.html

私が感動したのは、音楽情報の英語ページの内容。

I believe that the fascinating sound of a piano is created not in a piano factory, not by piano technicians, but by great pianists.

https://bachtrack.com/feature-piano-tuners-keyboard-month-suntory-hall-february-2020

「ダイソー」創業者の矢野博丈さん死去、80歳…トラックの移動販売から業界首位に成長させる : 読売新聞オンライン
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20240219-OYT1T50134/

・・・その後の彼の波乱万丈の人生は、9回の転職、1回の夜逃げ、1回の火事と読める。まるで「あしたのジョー」だ。外見は違う。ある報道では、眉毛が垂れ下がっていて、ぷにぷにしていて、人気キャラクターのたれぱんだのようで親しみやすいと書かれていた。
大学では "ワンデルフォーゲル "クラブを結成し、勉強よりもハイキングに精を出した。その費用を捻出するため、バナナを底値で売る歩合制のアルバイトに明け暮れた。当時はゴム底の靴下しか履いていなかった。授業は全部サボっていました。学校に行っても、その靴下を履いていた。それを履いて東京や水道橋の坂を歩くのは気持ちよかった。みんな僕のことをじろじろ見て、"あの格好は何だ?"って言うんだ。・・・
https://yab.yomiuri.co.jp/adv/chuo/dy/people/20100311.html

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