The New York Timesの記事のシェア(大谷選手など) ― 2023年10月01日 19:23
X(Twitter)にGift Articleとして投稿しています。
ブラウザの翻訳機能を用いると日本語で読むことができます。
最近ですと、以下の記事があります。
2023/10/1
エンゼルス 大谷翔平選手の日本時代から今年の状況まで
2023/9/30
ニューヨークの洪水
2023/9/25
インドの水保全の話
2023/9/15
フランスのピアニスト/アレクサンドル・カントロウ(26歳)は、4年ごとに授与されるギルモア・アーティスト賞を受賞した。
2023/9/13
リビアの洪水
2023/9/11
モロッコの地震
ElmerFEMで要素毎の表示方法 ― 2023年10月03日 18:45
boundary conditionsを見て、Saving materialを用いて、要素毎に分離していました。
http://www.nic.funet.fi/pub/sci/physics/elmer/doc/ElmerModelsManual.pdf
この場合、境界がぼやける問題があり、他の方法がないか探していました。
GeometryIdsがあることがわかっていましたが、単純な2DモデルでIDが100個もあるので、使用できると思っていませんでした。
ElmerGridのコマンドにより、メッシュが変換されるときのメッセージにIDが発行されており、Bodyから番号が振られていることに気が付きました。
(Bodyは、1から順番になっています。ElmerGUIから確認できる番号と一致します。Boundaryは、100からのようです?)
GeometryIdsによりThresholdをかけて、表示することにより分離できました。
Body毎に表示したい場合は、Saving materialを使用する必要がなさそうです。
ElmerFEMは、新しい内容は反映されていませんがマニュアルが充実しているのと、Elmer Discussion Forumがあります。英語ですが情報を入手できる手段があります。
私の場合、フィンランドの本家からX(Twitter)でフォローしてもらっているので、アドバイスを頂けるときがあります。
Paraviewの小ネタ ― 2023年10月05日 19:18
Pointデータは、Plot Over Lineの処理で滑らかに出力されますが、Cellデータでは滑らかな処理が行われず階段状の出力になりました。
Onelab/GetDPの静電場解析の結果をpvtuに変換した場合は、Pointデータになります。
ElmerFEMの標準的な静電場解析は、Pointデータですが、誘電体境界が不明瞭になります。静電場解析結果をfluxsolver/"Discontinuous Galerkin = True"によりGradientを求めた場合は境界が明瞭ですがCellデータです。
なお、 ボイドの電界強度は、手計算で1.36倍でしたので、Onelab/GetDP、ElmerFEM共に合っています。
ElmerFEM / MMGによるAdaptive Remesh ― 2023年10月12日 15:49
ElmerFEMのgit/testsにあるStatElecSolveMMG2Dを編集しました。
手計算による球状ボイドの電界強度は、誘電体の平均値の1.3636364倍です。
RemeshによりElmerFEMの計算値が手計算値に近づきました。
手計算値に対するボイドの電界強度の比率
元メッシュ 99.675%
1回のRemesh 99.854%
2回のRemesh 99.9834%
3回のRemesh 99.9937%
Adaptive Remeshは、静電場解析の計算精度向上に有効であることが確認できました。
MMGを使用するには、Elmer Virtual Machinceを利用するのが楽だと思います。
http://www.nic.funet.fi/pub/sci/physics/elmer/bin/VirtualMachines/
頻繁にアップデートされているので、gitのtestsにあるモデルを実行するにはアップデートが必要かもしれません。
但し、"elmer_install.sh"がエラーでコンパイルできなかったので、編集が必要だと思います。
最近のコメント