日本シミュレーション学会誌:原子炉のシミュレーション2024年03月11日 19:53

本日、XとFacebookに投稿した内容です。

#リポスト希望 #福島原発事故 #福島瑞穂
日本シミュレーション学会誌に「小特集:原子炉」があった
著者の所属は、日本原子力研究開発機構と旧帝大
#中日新聞社説 にもいくつかの指摘があった
裏金と票田の経済界の「原発復権」を科学的根拠・市民の意見を反映せずに、決めるのはロシアと同じ

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小特集:原子炉シミュレーションの著者(発行当時、敬称略)

・総括記事 「原子炉のシミュレーション」について
 越塚 誠一(東京大学)、吉村 忍(東京大学)

・原子力発電施設の大規模耐震シミュレーションの進展
 山田 知典(日本原子力研究開発機構)、塩谷 隆二(東洋大学)、吉村 忍(東京大学)

・放射線環境下における材料損傷シミュレーション
 沖田 泰良(東京大学)

・二相流詳細シミュレーション
 巧力 資彰(京都大学)

・高速炉の熱流動シミュレーション
 大島 宏之(日本原子力研究開発機構)

・核燃料の第一原理計算
 陳 迎(東北大学)

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It is just like Russia to decide on the "restoration of nuclear power" by the backers and the business community of the vote bank without reflecting scientific evidence and the opinions of the citizens.

ALT-2(中日新聞社説に関して)

要約
・原子力規制委員会は他人事のように述べている
・避難の問題
・政府は、「福島の教訓」を忘れ、昨年、「原発復権」大きくかじを切った

私の意見
・企業では労災防止のため、表面上は問題にならなかった「ヒアリハット」も取り上げて、安全向上に努めている。
・原発への供給電源にトラブルがあったのは、軽微以上であると考えます。これを安全向上に反映しないのであれば、現在の企業運営とはいえない。

ハインリッヒの法則
「1件の重大事故の背後には29件の軽微な事故があり、さらにその背後には300件の異常が存在する」