WSL2とHyper-VのLinuxで遊びました ― 2025年05月08日 18:34
Ubuntuは、2004年に「マイクロソフトがPCのOSを独占している」ことがバグ1号であると宣言し、互いに批判的でした。今では、マイクロソフトとUbuntuは協調関係にあります。
(1) WSL2、Hyper-V用のLinuxとして、Ubuntuがデフォルトの扱いです
(2) マイクロソフトは、 Canonical (Ubuntuのサポート会社)と協力して systemdのサポートをWSLに導入しました。
https://learn.microsoft.com/en-us/windows/wsl/systemd#systemd-demo-video
マイクロソフトなどのネット情報のみで行動するとUbuntu一択になってしまいます。
今は、以下のスタンスで使おうと思っています。
(1) WSLのCudaを動かしたい:Ubuntu(nvidiaのページのWSL版は、Ubuntuしかありません)
(2) Debian / Ubuntu両方とも対応している:Debian(アップデートで壊れるリスクが低い。カスタマイズしやすい。)
(3) Debian系、RHEL系の両方に対応している:RHEL系(Debianでもよいですが、RHEL系も慣れたい)
(4) 新しいパッケージで遊ぶ:ArchLinux(≒Debian Sid: リポジトリをsidに変えて、全パッケージのアップデート)
理由がなければ、Ubuntu以外を使用したいです。
Qiitaには、各Linux本家のキーポイントとインストールして感じたことを一通り書きました。ご参考まで。
https://qiita.com/HD_mount_Music/items/2038a64745dd3cb30eee
最近のコメント