LinuxMintを22.1から22.2にアップグレードしました ― 2025年09月08日 13:26
Ubuntu(運営はカノニカル)の商業主義的な姿勢が好きになれないので、Ubuntu以外のLinuxを使うようにしています。 Ubuntuからもっと自由なディストロへ
Linuxは以下の環境で使用しています(主にCAE用途です)。デュアルブート環境でDebianを使うのはLinuxMintより、Debianの方が好きな音質だったからです(Spotify, flac/wav音源再生)。
- デュアルブートの環境は、Debian 13
- WSL2は、Debian 12 と 13(一部コンパイルできないライブラリがあるので12も使用しています)
- VirtualBoxは、LinuxMint-22.1(Ubuntu用のみバイナリファイルが公開されているソフト用)
LinuxMint-22.1は、Ubuntu24.04LTS"noble"のリポジトリに、LinuxMint-22.2”ドット1:xia、ドット2:zara”を加えて、Ubuntuの商業主義的な部分を削除するとともに、デフォルト設定を変更(カーネルなど)、管理ツールを追加したものです。
Debian, Ubuntuのドット以下のバージョンは、どのバージョンに使用しても最新版に更新されるのであまり意味がないです。 LinuxMintについては、(セミ)メジャーアップデートの位置づけであり、アップグレードするのに操作が必要になっています(時間も通常のアップグレード以上にかかります)。
アップグレード方法
LinuxMintのブログのページに記載されています。 "wel"でようこそ画面を検索して、アップデートマネージャーを起動し、“編集->Linux Mint 22.2 Zaraにアップグレード”を実行します。
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