Arch Linuxに予備カーネルを追加する2026年08月29日 13:44

WindowsとGRUBブートローダー、linuxとlinux-lts

Debian系やRedHat系では2〜3バージョンのkernelを保存し、kernelのアップデートに失敗しても古いkernelから起動することができます。

Arch Linuxでは、古いkernelを削除した後に、新しいkernelをインストールします。したがって、不具合が生じて起動しない場合には、USBメモリなどから起動して、ストレージのマウントおよびchrootにより修復することが必要になります。

万が一のことを考えて、予備カーネルを追加することにしました。

追加方法は、 Arch Linux:複数のカーネルのインストールと切り替え に詳しく記載されています。


  • 私のインストールの状態
    • デフォルトの安定カーネル : Linuxパッケージ
    • ブートローダー : GRUB
  • 実施した操作
    • 長期サポートカーネル : linux-ltsパッケージの追加、dkmsによりnvidiaやcpuマイクロコードのモジュールを自動的に更新する
    • GRUBのカーネル情報の更新

sudo pacman -S linux-lts linux-lts-headers

sudo grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg


追記

/etc/default/grubを編集し、サブメニューなしを有効として、kernel選択をしやすくしました。

GRUB_DISABLE_SUBMENU=y

変更後に再度、以下のコマンドを実施。

sudo grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg