コーヒーの書籍2016年10月26日 19:19

何冊か購入しましたが、参考文献のない本はあまり価値がないと感じました。

ノウハウは、コーヒー店や道具の説明などによる情報で把握できるためです。

コーヒーを深く知りたいのであれば、日本語・英語・他の西欧言語の文献から調査されている旦部 幸博(医学博士)の本を推奨します。

コーヒーの科学 「おいしさ」はどこで生まれるのか 2016年
(昔読みました)

文献を102件あり

品種(ゲイシャ登場まで、リベリカ種の記載もある)・・・

はじめに
第1章 コーヒーってなんだろう?
第2章 コーヒーノキとコーヒー豆
第3章 コーヒーの歴史
第4章 コーヒーの「おいしさ」
第5章 おいしさを生み出すコーヒーの成分
第6章 焙煎の科学
第7章 コーヒーの抽出
第8章 コーヒーと健康
おわりに
参考文献

詳細は、以下URL
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000194917


珈琲の世界史 講談社現代新書
 序章 コーヒーの基礎知識
 1章 コーヒー前史
 2章 コーヒーはじまりの物語
 3章 イスラーム世界からヨーロッパへ
 4章 コーヒーハウスとカフェの時代
 5章 コーヒーノキ、世界にはばたく
 6章 コーヒーブームはナポレオンが生んだ?
 7章 19世紀の生産事情あれこれ
 8章 黄金時代の終わり
 9章 コーヒーの日本史
 10章 スペシャルティコーヒーをめぐって
 終章 コーヒー新世紀の到来

詳細は、以下URL
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000210931