初代Surface GoのOSをDebian 12にしました2024年03月16日 17:32

初代Surface GoのDebian 12 (Xfce)に移行しました。
Windows 10のサポート期限(2025年10月14日)から解放されたのと、比較的軽量なデスクトップ環境Xfceとしたので快適に動作します。

・ドライブを20文字以上のキーにより暗号化した
・デスクトップやブラウザ画面は良いが、WINE・ZOOMは文字が小さすぎる
・C#.NETのアプリをWINEで使うのは、敷居が高い(WINE使用も考慮したLTspiceは簡単に動く)
・CAE関係をコンパイルしてインストールしていると、ストレージの残りが少なくなったので、WINE関係は削除した。

RAM: 4GB, ストレージ: 64GBでの使用感
Salome-meca: もたつきが大きい(Singularityの影響?)
ElmerFEM: 普通に動きます
Onelab: 普通に動きます
EasyISTR: 普通に動きます。大した計算をしないので。メッシュ分割なしのthread並列で十分です。
ElmerとFrontISTRは、oneAPIのIntel-MKLを組み込んでコンパイルした。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://unique-cae.asablo.jp/blog/2024/03/16/9668103/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。